長い文章を見るだけで嫌になるお子さまもいらっしゃるかもしれませんね。
実は、短い文章でも長い文章でも、そこに何が書いてあるのか読み取る力は同じです。
例えばこんな方法はいかがでしょうか?
「段落ごとに読む」
「誰が何をする話だった?」「どんなことが書いてあった?」と
おおまかに質問して、きちんと答えられたら大丈夫です!
慣れてきたら、少し質問を変えて、「いつ・どこで・誰がでてくるお話だった?」など
その段落を要約するような質問をしてみるといいでしょう。
少しずつ読めるようになりますね。
「その先を質問してみる」
段落ごとの読み方に慣れてきたら、
その先を質問してみましょう。
「どうしてそうなったの?」「どうやって解決したの?」など合わせて質問することで、さらに読み取りが深まります。
長い文章も、おうちのかたとお話をしながら読むと、そこに書いてあることをおうちのかたに説明するような形で読み解いていけるようになると思います。