学年が上がると文章題も長く複雑になってきますよね。まず、指でなぞりながら（可能であれば声に出して）問題文をしっかり読みましょう。次に、場面ごとに区切り、どんな状況を問われているのかをつかみます。ヒントとしてイメージがわくようなイラストを添えたり、お子さまが体験したことのある場面をあげたり…といった声かけもオススメ。問題文に出てくる数値が複雑だと、それに気を取られてしまう場合もあります。簡単な数値に仮に置き換えてみると求め方がひらめくこともあります。場面がイメージできたら、必要な公式をメモに書き出したり、図に表したりして、求める式を考えましょう。答えが求められたら、問題文の場面に当てはめて確認するといいですね。文章題は、同じような問題にたくさん取り組むとコツがつかめて自信が持てます。「○○が得意ですごいね！」とほめるとやる気もアップ！さらに難しい文章題に取り組みたくなりますよ！