お子さまの個性は尊重しつつも、学校のテストや受験などのシーンではきちんと伝わるよそ行きの字も書けるように練習しておきたいですよね。字はやや右上がりにし、横棒は等間隔に、縦棒は真っ直ぐを意識しましょう。とはいえ、今までずっと書いてきた字を直すとなるといちいちお手本と見比べる手間がかかります。そこで、新しい漢字を習うときがチャンス!教科書やドリルで字形をよく見て正しくきれいに何度も書きましょう。トレーシングペーパーがオススメ!上からなぞって手が覚えるまで練習しましょう。これから高学年で習う画数の多い難しい漢字が上手に書けるとぐっと大人っぽく見えますよ。文字全体の印象を決めるひらがなに的を絞ってかきかたノートで集中的に鍛えるのも効果的!漢字は大きめ、ひらがなは小さめに、縦書きでも横書きでも中心をそろえることがポイントです。中心に補助線を引いてあげて、「この線で文字の団子を串刺しにするよ~!」と楽しく声かけしていきましょう!