一般動詞には,過去形にするとき動詞の原形の語尾にdまたはedをつける「規則動詞」と,それ以外の「不規則動詞」があります。
■規則動詞
「規則動詞」は,動詞の原形の語尾にdまたはedをつけて過去形を作ります。「規則動詞」の過去形の作り方には以下のようなルールがあります。
・原形にそのままedをつけるもの
open → opened ask → asked look → looked
・原形の語尾がeの動詞は,そのままdだけをつける
like → liked use → used hope → hoped
・原形の語尾が「子音字+y」で終わっている動詞はyをiに変えてedをつける
study → studied try → tried cry → cried
※原形の語尾「母音字+y」で終わっている動詞は,そのままedをつける
stay → stayed play → played
・原形の語尾が「短母音+子音字」で終わっている動詞は,最後の子音字を重ねてedをつける
stop → stopped
※このルールは「短母音+子音字」の短母音の部分にアクセントがある場合になります。(stopのoの部分)
visitのようにtの前のiにアクセントがなく,vの後のi(赤字の部分)にアクセントがある場合はtを重ねずvisitedになります。
■不規則動詞
たくさんありますので,いくつか例を挙げておきます。
have → had see → saw know → knew think → thought