酸化銀は,銀と酸素の結びつきが非常に弱いため,「熱を加える」という操作だけで簡単に銀と酸素に分かれてしまいます。そのため,炭素や水素といっしょに加熱しなくても,銀を取り出すことができます。 詳細表示
「オームの法則」を使う問題では,電流の単位を「A(アンペア)」で計算します。 「 mA」の単位のときには,1000mA=1A を使って単位変換をしてから公式に代入します。 「mA」を「A」で表すときには,1000で割ります。 ・20mAをAで表す → 20÷1000=0.02[A] ... 詳細表示
静電気とは,違う種類の物体をこすり合わせたときに生じる電気のことです。 それに対して, ・同じ種類の電気どうしではしりぞけ合う力がはたらく ・違う種類の電気どうしでは引き合う力がはたらく ことを電気の力といいます。 静電気とは,名前のとおり「電気」の一種類のことです。 したがって,問題では... 詳細表示
茎の維管束(道管の束と師管の束の集まり)の中では,双子葉類,単子葉類のどちらも道管は内側,師管は外側にあります。 双子葉類と単子葉類の大きな違いは茎の維管束の並び方で,双子葉類では茎を中心に円をかくように丸く並び,単子葉類では茎全体に散らばっています。 双子葉類の代表的な植物にはアブラナ,ヒマ... 詳細表示
磁石をコイルに入れて動かさないとき,電流は流れません。 コイルはコイルの中の磁界を,今の状態のままにしておこうとします。ですから,磁力をもつ磁石が近づいたり離れたりして,コイルの中の磁界に変化を感じると,「それを打ち消すような電流を流して」磁石の磁界と逆向きの磁界をつくります。 これを... 詳細表示
維管束とは,道管と師管が集まって束のようになっている部分です。 茎でも葉でも見られるつくりです。 葉脈とは,葉の中を通る維管束のことで,葉の表面から見ると,葉の維管束が,すじになって浮き出て見えます。 葉においては「維管束=葉脈」と考えることができます。 維管束とは植物のか... 詳細表示
電子は必ず,ティッシュペーパーからストローの方に移動します。 ストローからティッシュペーパーの方に移動することはありません。 物質には,電子を受け取りやすいものと電子をはなしやすいものがあります。これを表にすると次のようになります。 電子は,電子をはなしやすいものから,電子を受けとり... 詳細表示
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【理科】電流「I・A」,抵抗「R・Ω」,どちらを使えばいいの?
オームの法則で使う,電流:I,抵抗:R を表すアルファベットは,それぞれの英語表記の頭文字をとったものです。 一方,電流:A=電流の単位,抵抗:Ω=抵抗の単位で,それぞれの単位を表しています。 ですから,オームの法則を〔電圧=Ω×A〕と単位で覚えても,〔電圧=R×I〕と頭文字で覚えてもどちらでもいいのですが,... 詳細表示
しぼりは,反射鏡を使って取り入れた光の量を調節するためのものです。 [しぼり] 反射鏡からの光が強すぎて,観察するものがよく見えないときは,しぼりを使って光の量を少なくします。 低倍率のレンズから,高倍率のレンズにかえると,全体的に暗くなります。 そういうときには,しぼりを調節して... 詳細表示
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