吸熱反応を進めるには,エネルギーが必要です。 エネルギーを得るために,まわりから熱を奪う(吸収する)ので,まわりの温度が下がるということです。 たとえば,水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜてアンモニアを発生させる反応は,吸熱反応です。化学変化をするためにまわりから熱を奪うので,まわりの温度は下がり... 詳細表示
有機物は炭素を含む物質で,燃やすと炭ができる物質のことをいいます。二酸化炭素は,炭素を含んでいますが,燃やしても炭ができません。そのため,無機物に分類されます。炭素を含む無機物の例をあげておきますので,おさえておきましょう。 ・一酸化炭素 ・炭素 ・炭酸塩 (炭酸水素ナトリウムなど) 詳細表示
回答はこちらです。 水は常温では液体ですが,温度を下げていくと固体の氷に変化します。逆に温度を上げていくと気体の水蒸気に変化します。でもこの変化によって,水が他の物質に変わるわけではありません。形は変えても水は水のままです。このように,1つの物質が温度変化によって固体・液体・気体と変化することを状態変化とい... 詳細表示
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空気を冷やしていったときに,空気中の水蒸気が水滴になり始める温度です。 空気中には,目には見えませんが,水蒸気が含まれています。 空気中に含むことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量といいます)は,温度が高いほど多くなっています。 ですから,空気の温度が下がると,それまで空気中に含まれて... 詳細表示
右手を使ってコイルの中の磁界の向きを求めるときは,右手の4本の指の付け根から指先に向かって電流が流れるように,4本の指をコイルに流れる電流の向きに合わせてにぎるのがコツです。このときの親指の向きが,コイルの中にできる磁界の向きです。 右手の4本の指を電流の向きに合わせるときは,コイルの巻く向きに注意して... 詳細表示
サクラの茎は,幹や枝と呼んでいる部分です。 植物は,根・茎・葉・花のつくりからできています。 ですから,サクラの茎は,根・葉・花以外の部分です。 この部分は,樹木では「幹」や「枝」と呼ばれ,「茎」という名称は草に使われることがほとんどです。 サクラの茎(幹や枝)を切ると,やはり,維... 詳細表示
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口の中に食べ物を入れるとだ液が出るのは,からだのはたらきを調節する「反射」です。 「反射」は刺激に対して無意識に起こる反応です。 「反射」では,直接脊髄(せきずい)などから命令が出るので反応までの時間が短く,危険からとっさに身を守るときや,からだのはたらきを調節するときなどに役立ちます。 ... 詳細表示
寒冷前線と温暖前線をともなった,温帯低気圧の断面を例に考えてみましょう。 ・寒冷前線の境界面では・・・「勢力が強い寒気のほうが重い」ので,寒気が暖気の下にもぐりこむために,暖気を激しく押し上げながら進みます。ですから,境界面の傾斜が急になります。 ・温暖前線の境界面では・・・「勢力が強い暖気のほうが軽... 詳細表示
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