植物は,人間などの動物と同じように「呼吸」をして酸素を吸い,二酸化炭素を出しています。 また,「光合成」という,二酸化炭素を取り入れ,酸素を出すはたらきもしています。 「呼吸」は,生きている間はずっと,昼も夜も行われます。 「光合成」は,光を受けたときだけ行います。 植物は,光が当たってい... 詳細表示
「外呼吸」は呼吸器官がからだの外にある酸素をとり入れる呼吸,「内呼吸」はからだをつくっている1個1個の細胞が,血液によって運ばれてきた酸素を使って行う呼吸です。 ■外呼吸 わたしたちが,空気を吸ったりはいたりしている呼吸は外呼吸です。 呼吸器官を使って,からだの外にある酸素をとり入れ,二... 詳細表示
地球の表面は空気でおおわれていますが,その空気には重さがあります。ですから,私たちは感じていなくても,実際には上にある空気に押されて圧力を受けています。 大気圧は,このような上にのっている空気の重さによって生じる圧力のことです。 ですから,上にのっている空気の量で大気圧の大きさが変わります。これを... 詳細表示
目・耳・鼻などの感覚器官が受けとった,光・音・においの刺激はせきずいを通らず,直接脳に伝わります。 これらの感覚器官は,脳にとても近いところにあります。 そのため,せきずいを通ると遠い経路になり,脳に伝わるまでに時間がかかってしまいます。 そこで,せきずいを通らずに,直接脳に伝わるような... 詳細表示
・血液の名称は肺を中心につけられています。 ①のように,静脈血は二酸化炭素を多く含む血液です。動脈血は肺で二酸化炭素を捨て,酸素を多く含む血液です。 ・血管の名称は心臓を中心につけられています。 ②のように,動脈・肺動脈は,心臓から出た血液が流れる血管です。静脈・肺静脈は,心臓にもどる血液が流れ... 詳細表示
空気を冷やしていったときに,空気中の水蒸気が水滴になり始める温度です。 空気中には,目には見えませんが,水蒸気が含まれています。 空気中に含むことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量といいます)は,温度が高いほど多くなっています。 ですから,空気の温度が下がると,それまで空気中に含まれて... 詳細表示
口の中に食べ物を入れるとだ液が出るのは,からだのはたらきを調節する「反射」です。 「反射」は刺激に対して無意識に起こる反応です。 「反射」では,直接脊髄(せきずい)などから命令が出るので反応までの時間が短く,危険からとっさに身を守るときや,からだのはたらきを調節するときなどに役立ちます。 ... 詳細表示
吸熱反応を進めるには,エネルギーが必要です。 エネルギーを得るために,まわりから熱を奪う(吸収する)ので,まわりの温度が下がるということです。 たとえば,水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜてアンモニアを発生させる反応は,吸熱反応です。化学変化をするためにまわりから熱を奪うので,まわりの温度は下がり... 詳細表示
右手を使ってコイルの中の磁界の向きを求めるときは,右手の4本の指の付け根から指先に向かって電流が流れるように,4本の指をコイルに流れる電流の向きに合わせてにぎるのがコツです。このときの親指の向きが,コイルの中にできる磁界の向きです。 右手の4本の指を電流の向きに合わせるときは,コイルの巻く向きに注意して... 詳細表示
デンプン(炭水化物)は,そのままでは体内に吸収することができません。 そこで,体内に吸収しやすくするために,まず,だ液がデンプンを糖に分解するのです。 だ液は,消化液のひとつです。 消化液は,食物の養分を分解して,体内に吸収しやすい物質にするはたらきがあります。 じつは,食物の養分... 詳細表示
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