消化管の食物の移動と血液循環を区別して考えましょう。 消化管を通る養分の大半を小腸で吸収するため、血液循環で小腸を流れた直後の血液は、養分を多く含んでいるのです。消化管で小腸を通ったあとの食物は、養分を吸収された状態です。 また、じん臓は、血液中の尿素を血液からこしとるので、血液循環でじん臓を流れ... 詳細表示
果実も器官に入ります。 根・茎・葉・花などのように,決まったはたらきをする部分を「器官」といいます。 果実は,花で受粉が行われた後,子房がふくらんだものです。 中には種子が入っています。 受粉後の子房は,中にある胚珠(はいしゅ)を成長させる役割を持っています。 花が枯れて,果... 詳細表示
ヘモグロビンが酸素を「はなす」とは,「結びつきがなくなる」という意味です。 つまり,取り込んだ酸素を,必要としている体の各組織に届け,与えるということです。 ■ヘモグロビンの性質と酸素を運ぶしくみ 赤血球(ヘモグロビン)は,酸素を運搬する役目をしています。 血液が酸素の多い肺にいくと,ヘモグロビンが酸... 詳細表示
植物は,人間などの動物と同じように「呼吸」をして酸素を吸い,二酸化炭素を出しています。 また,「光合成」という,二酸化炭素を取り入れ,酸素を出すはたらきもしています。 「呼吸」は,生きている間はずっと,昼も夜も行われます。 「光合成」は,光を受けたときだけ行います。 植物は,光が当たってい... 詳細表示
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コイルのまわりの磁界が変化するとき,磁界の変化を打ち消そうとする向きの磁界ができるようにコイル に電流が流れます。この現象を「電磁誘導」といい,このとき流れる電流を「誘導電流」といいます。 ■電磁誘導 コイルに電流を流すと,コイルのまわりに磁界が発生します。 電磁誘導はその反対で,磁界の... 詳細表示
「オームの法則」を使う問題では,電流の単位を「A(アンペア)」で計算します。 「 mA」の単位のときには,1000mA=1A を使って単位変換をしてから公式に代入します。 「mA」を「A」で表すときには,1000で割ります。 ・20mAをAで表す → 20÷1000=0.02[A] ... 詳細表示
紅葉は,葉の葉緑体がなくなることで起きる現象です。 葉の中の葉緑体がなくなるので,光合成は 行われません。 光合成は,葉の中にある葉緑体で行われます。 「葉緑」体ということからもわかるように,葉が緑色に見えるのは,葉緑体が緑色をしているためです。 秋になると,葉が枯れたり,落ちたり... 詳細表示
■熱量の単位Jとcalの変換 「1J=約0.24cal」「1cal=約 4.2J 」です。 ・「J」を「cal」で表すときは,0.24をかけます。 例:100(J)×0.24=24(cal) ・「cal」を「J」で表すときは,4.2をかけます。 例:100(cal)×4.2=420(J) 詳細表示
地球の表面は空気でおおわれていますが,その空気には重さがあります。ですから,私たちは感じていなくても,実際には上にある空気に押されて圧力を受けています。 大気圧は,このような上にのっている空気の重さによって生じる圧力のことです。 ですから,上にのっている空気の量で大気圧の大きさが変わります。これを... 詳細表示
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