空気を冷やしていったときに,空気中の水蒸気が水滴になり始める温度です。 空気中には,目には見えませんが,水蒸気が含まれています。 空気中に含むことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量といいます)は,温度が高いほど多くなっています。 ですから,空気の温度が下がると,それまで空気中に含まれて... 詳細表示
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回答はこちらです。 水は常温では液体ですが,温度を下げていくと固体の氷に変化します。逆に温度を上げていくと気体の水蒸気に変化します。でもこの変化によって,水が他の物質に変わるわけではありません。形は変えても水は水のままです。このように,1つの物質が温度変化によって固体・液体・気体と変化することを状態変化とい... 詳細表示
有機物は炭素を含む物質で,燃やすと炭ができる物質のことをいいます。二酸化炭素は,炭素を含んでいますが,燃やしても炭ができません。そのため,無機物に分類されます。炭素を含む無機物の例をあげておきますので,おさえておきましょう。 ・一酸化炭素 ・炭素 ・炭酸塩 (炭酸水素ナトリウムなど) 詳細表示
吸熱反応を進めるには,エネルギーが必要です。 エネルギーを得るために,まわりから熱を奪う(吸収する)ので,まわりの温度が下がるということです。 たとえば,水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜてアンモニアを発生させる反応は,吸熱反応です。化学変化をするためにまわりから熱を奪うので,まわりの温度は下がり... 詳細表示
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エンジンから噴出する排気ガスが作る雲と,飛行機の周りの空気の圧力が下がり冷やされてできる雲の2種類があります。 ■排気ガスが作る雲 空に直線状にのびた飛行機雲は,排気ガスが作る雲です。 飛行機の燃料は,主に炭化水素で燃焼後には二酸化炭素と水が排出されます。 温度が300~600℃の... 詳細表示
低気圧は「発達」すると,中心の気圧がさらに「低く」なっていきます。これは,勢力が「強くなっている」状態です。 まわりよりも気圧の低いところを「低気圧」といいます。これは「何hPa以下だと低気圧」のような定義ではありません。日本付近では,平均の気圧が1013hPaくらいですが,地球上ではそれより高い気圧でも,... 詳細表示
酸化銀は,銀と酸素の結びつきが非常に弱いため,「熱を加える」という操作だけで簡単に銀と酸素に分かれてしまいます。そのため,炭素や水素といっしょに加熱しなくても,銀を取り出すことができます。 詳細表示
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