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白河上皇と書いたほうがよいですが,白河天皇でも間違いではありません。 天皇は,次の天皇に位を譲ると「上皇(じょうこう)」と呼ばれます。 上皇は政治から離れ,次の天皇(または,それを補佐する人)が政治を行うようになるのが普通でしたが,白河天皇は天皇の位を譲って「上皇」になってからも政治を行いました。 ... 詳細表示
元は,日本を含む東アジア全体を完全に支配しようとしていたからです。 元(モンゴル人の国)の前身のモンゴル帝国は,東ヨーロッパからアジアまで支配する一大帝国となりました。 さらに東アジア地域を完全に支配しようと,まだ手をつけていない日本に国書(手紙)を送ってきました。 しかし支配下におかれかねないような内... 詳細表示
「公共の福祉」とは,「社会全体の共通の利益」であり,「ほかの人の人権との衝突を調整するための原理」です。 この「公共の福祉」という言葉は,日本国憲法の中で使われています。 日本国憲法では,基本的人権が保障されています。 基本的人権には「平等権」「自由権」「社会権」などがあり,さまざまな権... 詳細表示
執権(しっけん),管領(かんれい)は,将軍を補佐する重要な役職です。 ■執権(しっけん) [時代] 鎌倉時代 [代表的な人物] 北条義時,北条泰時,北条時宗 [ポイント] 執権の地位は北条氏が代々独占。源頼朝の死後は政治の実権を握った ■管領(かんれい) [時代] 室町時代 [代表的... 詳細表示
北陸・関東北部から東北地方にかけて住み,朝廷に服従していなかった人々のことです。 蝦夷(えみし)は,大和(やまと)政権の時代から,東北地方で大きな勢力を持っていたといわれています。 言葉や風習も違って,朝廷から異民族と見られていたようです。 7世紀の中ごろには,阿倍比羅夫(あべのひらふ)が日本海沿岸に遠... 詳細表示
この2つの運動の大きな違いは,「だれ」が起こしているかということです。 労働運動は「労働者(労務を提供し,賃金などの報酬を受けている者。会社員など)」が,小作争議は「小作人(地主から土地を借りて,農作物をつくる農民)」が起こした運動です。 ■労働運動:労働者が団結して,労働条件(賃金や労働時間など)を... 詳細表示
富国強兵とは、明治政府が経済の発展と軍事力の強化によって近代的な国家をめざした目標です。富国強兵を実現するための手段として進められた政策の1つが殖産興業です。 富国強兵は、学制、兵制、税制の改革、それに殖産興業から成り立っていました。殖産興業は近代的産業を育てることがおもな目的で、官営模範工... 詳細表示
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地球儀の短所は,いちどに世界全体を見ることができないこと,持ち運びに不便なことです。 ■いちどに世界全体を見ることができない 地球儀は球形の模型なので,形・距離・方位・面積などをほぼ正確に表すことができます。 しかし,いちどに世界全体を見ることができません。 たとえば,ユーラシア大... 詳細表示
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