自我が芽生え、「今はこれがやりたい」「それは後から」とお子さんなりに感じて決めている証拠。反抗ととるとイライラしてしまいますが、お子さんは今どうしたいのかを聞いてみると納得できる理由があるのかもしれません。理由はなく、その気にならないだけかもしれませんが、4年生の毎日は多忙ですし、親に言われた通り素直に従わず、色々と考えているお子さんは成長しているんです。とはいえ、親の都合や時間の縛りもあり、歯磨きやお風呂はさっさとやってくれるにこしたことはありませんよね。ここは単純明快に「じゃんけん」で決めるのはいかが?お母さんが勝ったら「お子さんは言われた通りにすぐやる!」、お子さんが勝ったら「何時になったらやるとお子さんが決めていい!」みたいな提案をして、「やる時間を自分で決めたんだ!」という満足感を持たせることで高学年気分をくすぐることができるかも!?