声をかけてもなかなか起きず、本人が準備できないと親が手伝った方がはやい!と つい手を出してしまいますね。
「明日はもうちょっと早く起きられるようにしようね」と言っても、子ども自身が危機感を感じることは難しいでしょう。
視点を変えてみると、小さいころ夜中に何度も泣いて起こされていたことを思えば、朝までぐっすり
寝るようになり、一人でトイレもできるようになりました。
そしてあっという間に「部屋に入ってこないで!」なんていう時期がくるかもしれません。
そう考えれば、手を貸しているこの瞬間も、貴重な時間ですね。
また、高学年になると 宿泊を伴うイベントもあるので、そんな楽しいイベントもあるみたいだよ!と子どもにもイメージさせながら、一人でやるべきことを一つずつ覚えてもらいましょう。きっとできるはずです!