ベネッセ 教育情報サイト ベネッセ 教育情報サイト

子育て・教育・受験・英語まで網羅したベネッセの総合情報サイト

お知らせ
  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 10328
  • 公開日時 : 2022/06/13 18:14
  • 印刷

「今はやめて」と決断を後回しにしたがります

「○○についでどうする?」と聞くと、「あとで考えるから今はその話やめて」と決断を後回しにしてなかなか決められません。なるべく本人の意志を尊重したいと思うのですが、ある程度導いてあげることも必要な年齢なのでしょうか?
 
カテゴリー : 

回答

即答するタイプ、自分のタイミングでじっくり考えたいタイプとお子さまも様々ですよね。そこでご提案!「あとで考える」と言われたら「いつ考える?」と問いかけてみましょう。「いつ?」と問いかけることで、決断を先延ばしてばかりはいられないことに気付き、お子さまが決断に向き合うタイミング(リミット)を自分で決めることにつながります。その際、お子さまの背中をそっと押す声かけもできるといいですよね。親子の予定をすり合わせて決断の日と時間を決め、カレンダーに大きくメモしておきましょう。決断の日にはお子さまの意思を尊重することも大切ですが、決めかねている様子であれば「○○すると△△しやすくなるよね。」など、お子さまがなりたい自分をイメージできる声かけもおすすめ。お子さまがじっくり考えたうえで決めたことは尊重し、自分の決断に責任を持つ大切さも感じてもらえればいいですね。
 

アンケート: このQ&Aへのご感想をお寄せください。

ご意見・ご感想をお寄せください。 こちらに質問を入力頂いても回答ができません。いただいた内容は「Q&Aへのご感想」として一部編集のうえ公開することがあります。ご了承ください。

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • line
学びの手帳
お手持ちのスマホでチェック!