「○○につれていく。」と「○○をつれていく。」
助詞の使い方を間違えると、全く違う意味になることもあるので、注意が必要ですね。
しかし、まだうまく助詞を使いこなせないのは当然で、間違えるからといって心配することはありません。
大人でも話し言葉ではあいまいに使っていることもあるのではないでしょうか。
今はどんどん使って、間違っていると気づいたら、
どういう意図だったのかを聞いて、違いを教えてあげるとよいでしょう。
そこで助詞の感覚を養うために最適なのが「音読」です。
同じ文を何度も読むことで、助詞の使い方を自然に学習できます。
音読のときに正しく助詞を読んでいるか、チェックしてもよいですね。
書いて読んで聞いて話して、どんどん助詞を使いこなしていきましょう!