ベネッセ 教育情報サイト ベネッセ 教育情報サイト

子育て・教育・受験・英語まで網羅したベネッセの総合情報サイト

お知らせ
  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 374
  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/07 14:57
  • 印刷

【国語】「動作主」「会話主」の意味

「動作主」「会話主」とはどのような意味ですか?
カテゴリー : 

回答

「動作主」とは動作をしている人「会話主」とは会話をしている人という意味です。

[例]
先生がドアを開けて教室に入ってきた。
 →「ドアを開けて教室に入ってきた」という動作をしている人(=動作主)は「先生」。

妹が「これなあに。」と聞いた。わたしは「これは柿(かき)の花だよ。」と答えた。
 →「これなあに。」の会話主は「妹」,「これは柿の花だよ。」の会話主は「わたし」。

古文では,「動作主」や「会話主」が省略されることが多いです。文脈から「だれの動作か」「だれの会話か」を読み取ること,つまり「動作主」「会話主」を読み取ることが重要です。

アンケート: このQ&Aへのご感想をお寄せください。

ご意見・ご感想をお寄せください。 こちらに質問を入力頂いても回答ができません。いただいた内容は「Q&Aへのご感想」として一部編集のうえ公開することがあります。ご了承ください。

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • line
学びの手帳
お手持ちのスマホでチェック!