連体修飾語は体言を修飾し,連用修飾語は用言を修飾します。
連体修飾語は「どのような○○」「何(だれ)の○○」など,体言(○○)を詳しく説明します。
体言とは,主語になることができる単語のことで,具体的には名詞のことです。
きれいな・花
→「花」は名詞。どのような花であるかを説明している「きれいな」が連体修飾語
ぼくの・学校
→「学校」は名詞。だれの=「ぼくの」が連体修飾語
連用修飾語は「何を△△」「いつ・どこで・どのように△△」など,用言(△△)を詳しく説明します。
用言とは,単独で述語になることができる単語のことで,具体的には動詞・形容詞・形容動詞のことです。
アイスを・食べる
→「食べる」は動詞。何を食べるのか説明している「アイスを」が連用修飾語
明日・公園で・遊ぶ
→「遊ぶ」は動詞。いつ=「明日」,どこで=「公園で」が連用修飾語