活用の種類は,
(1)カ行変格活用「来る」
サ行変格活用「する」「~する」かどうかを確認する。
(2)未然形を作ってみて見分ける。
(2)の見分け方は,動詞の後に「ない」をつけて未然形を作り,直前の音に注目します。
・五段活用
書く→ 書か「ない」…「ない」の直前の音は「か」というア段の音
・上一段活用
起きる→ 起き「ない」…「ない」の直前の音は「き」というイ段の音
・下一段活用
受ける→ 受け「ない」…「ない」の直前の音は「け」というエ段の音
上一段,下一段という言い方は,「アイウエオ」で,上から一段下がった音「イ」=上一段,下から一段上がった音「エ」=下一段,と考えると覚えやすいです。