[thisとthat]
this「こちら」は自分の手元や近くにあるものをさし,that「あちら,そちら」は自分から離れたところのものや,自分よりも相手に近いものをさすときに使います。
[it]
英語では,一度話題に出たものは,次からはより簡単な言い方で表すのがルールです。thisやthatをはじめ,「もの」を表す単数の名詞は,すべてit「それ」になります。
Is this a book? ― No, it isn’t. It’s a notebook.
(これは本ですか。― いいえ,ちがいます。それはノートです。)