三角形の合同条件や性質・定理の表し方は、教科書や参考書によって少しずつ違います。
「ゼミ」はいろいろな教科書を参考にしているので、お使いの教科書と多少違う場合がありますが、内容は同じです。
学校で習ったものを優先させるといいでしょう。
例えば三角形の合同条件ですが、以下のような表現があります。
■「3辺がそれぞれ等しい」に対して
・3組の辺がそれぞれ等しい
・3辺相等
■「2辺とその間の角がそれぞれ等しい」に対して
・2組の辺とそのはさむ角が等しい
・2辺挟角相等
■「1辺とその両端の角がそれぞれ等しい」に対して
・2角挟辺相等
いずれの場合も、内容は同じことを表しています。