「いる・ある」など,前の文節に意味を添える語はそれだけで一文節です。
○意味を添える語・・・「いる・ある・ほしい・おく・くる・みる・しまう」 など。
見分けるコツ!→ 意味を添える語の前が「~て(で)」があることが多い!
では,確かめてみましょう。
「遊んでいる」→「遊んで(ネ)/いる(ネ)」
・「いる」が「遊ぶ」に「いま続いている」という意味を添えている
・「いる」の前に「て(で)」がある
・「ネ」を入れて区切れる
上の条件に当てはまっているので,「遊んでいる」は文節に区切れます。
※ほかの語も確認してみましょう。
・「置いて/ある」
・「言って/ほしい」
・「読んで/おく」
・「買って/くる」
・「走って/みる」
・「食べて/しまう」
すべて文節に区切れます。