ノートは,自分で見直したときに,その授業(実験)での要点がわかることが大切です。
とくに,中学校の理科では実験も重視されるので,実験ノートは実験の流れを書きとめるようにしましょう。
下の図は,理科のノートの書き方の参考例です。「1ページに入れなきゃ」とギッチリ使わず,余白を十分にとると,後から訂正がしやくすなります。図や表などもあったほうがよいでしょう。
【実験ノート】
目的~方法まで書いておくと,実験が進めやすくなります。結果は数値や色・形状の変化などささいなことも書きとめておくと,考察のときに参考になります。
【授業ノート】
授業では,黒板の内容をうつすことが基本です。色をつけたり線を引いたり工夫をして,ポイントをわかりやすくしていきましょう。先生が強調したり,繰り返した内容もそのつど,書いていきます。
友だちのノートを参考にしたり,理科の先生にアドバイスしてもらったりすると,さらに自分の満足のいくノートができるはずです。