継続できないという悩みは、大人にもあるものです。
子どもは目新しいものが大好きなので、すぐ飽きてしまうのは当然ですね。
少し視点を変えて考えてみましょう。
親が子どもに勉強を続けさせたいと思うのはなぜでしょうか?
成績や進級のこと、果ては将来のことまで心配してしまうから・・・かもしれませんね。
子どもはもちろんそこまで想像できないので、今やりたいことをするだけです。
ならば、目標を少し先のものに置き換えて、
「この漢字がきれいにかけたら、スーパー〇年生だね!」
「九九が出来たら、今でもママの自慢の〇〇くんだけど、もっとかっこいい自慢の〇〇君になっちゃうな~!」など、目標を達成できたら、どうなるか具体的にしてみるのもいいですね。
どんなことができるようになりたいか、お子さまのお話を聞いてみるのもいいですね!
縄跳びでも、鍵盤ハーモニカなどでも、やりたいことができるようになることは、自分はできるという自信につながります。その自信を元に、勉強へ取り組み、小さな目標から1つずつ挑戦していってみてはいかがでしょうか?