「美文字」という言葉を耳にすることがあり、
年齢問わず 美しい文字を書きたいと思う人は多いですね。
どうして字が汚くなってしまうのでしょうか。
それは お手本の字が頭に浮かばず、なんとなくこんな感じ、、、と独自の字になっているからかもしれませんね。
ひらがなやカタカナ、漢字を覚えはじめの頃は、
お手本を見ながら、枡目を意識してゆっくり書いていたものです。
「この部分四角く書くとかっこよく見えるよ!」「最後のハネがないと、なにか足りない気するな~」など、少し気を付ければぐっと良くなり、かっこいい字がかける声かけを行い、意識しながら書くことを促しましょう。
そして、もう1つ子どもに伝えたいのは、
字を書くということは、気持ちを伝えるということ。
せっかく書いた字が、相手に伝わらないのは寂しいものです。
また、自分が受け取る側となったときはどんな字だと嬉しいと思うか、そんな視点で字の事を考えてみると、よいですね。一生懸命書いた字というものは、しっかりと相手に伝わるはずです。