恒温動物も、まわりの温度やさまざまな条件の変化によって、体温が変化します。
たとえば、恒温動物のホニュウ類であるわたしたち人間も、カゼをひいたりすると体温が上がります。
恒温動物は、「まわりの温度が変化しても体温は一定」と学習しますが、一定というのは何℃と決まっているということではなく、「変温動物と比べると、体温がほぼ一定」という意味です。