お子さまの状況をお伺いして、これまでの学習や読書等から、文章の内容を捉える読解力があるのだなと感じました。「この教科は好き/得意」は自信になりますし、その得意な気持ちのまま、立て直していきたいですね!
小説や説明文の対策には問題を解いたあとの答え合わせが大切です。「問題を解いたら、解答解説を読み、自分の読解のプロセスが合っているかを確認する」ことを丁寧にしていきます。素地としてある読み取りの力に合わせて、読解や記述のスキルが身についてくると確実な得点力につながります。間違いの原因が、「設問の指示や条件の読み取りミスか」「指示や条件は理解しているが、どう答えるかわからない」なのか、ご自身で気づきがあるかもしれません。
また日々の授業対策として予習で教科書を読んでおくのもおススメです。簡単にできることですが、余裕をもって授業中の解説を聞けるようになると思います。