「今日あったことを何でもいいから書いてみればいいんだから!」おうちのかたからこう言われると子どもはかたまってしまい、何をどう書けばいいのか、かえってわからなくなってしまうことがよくあるようです。
「日記」を書くとなるとちょっとハードルが高いな、というときは、お子さまと「ちょこっとメモ」のやり取りをしてみましょう。
お子さまがその日「どこで」「だれと」「なにをした?」の3つの事柄を3枚の紙に書いてもらいます。このとき、おうちのかたもご自分のことを書くことが大切です。「スーパーで」「ひとりで」「にんじんとぶたにくを買った。」など…。書いた言葉をつないで文にしたら、自分の行動や考えを相手に伝えることができる!このうれしさや楽しさを親子で感じることで、さらに「書く」ことが身近になり、日記を書くときにもどんどん言葉も出てくるようになるでしょう。