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【国語】単語の区切り方のコツ
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No : 393
公開日時 : 2017/01/20 00:00
更新日時 : 2022/03/18 14:04
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【国語】単語の区切り方のコツ
単語の意味はわかるけど,文節と単語を区切る問題になると,間違えてしまいます。
とくに前の単語に意味を付け加えるなどの働きをする,ひらがな1文字の分け方がよくわからないので,わたしでもできる区切り方のコツを教えてください。
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回答
「前の単語に意味を付け加える働きをする語」の代表的なものとしては,「
た・て・ます・ば・ない・う
」があります。これらの語が接続する場合は,文節は分かれませんが単語は分かれます。
(例)「行く」
・昨日,図書館に行った。(←「行く」+「た」(過去))
→「た」は「行く」に(過去)の意味を付け加える働きをする語
→単語に分ける場合は「行っ・た」
・わたしも行きます。(←「行く」+「ます」(丁寧))
→単語に分ける場合は「行き・ます」
・そこに行けば,わかるだろう。(←「行く」+「ば」(仮定))
→単語に分ける場合は「行け・ば」
・わたしは行かない。(←「行く」+「ない」(否定))
→単語に分ける場合は「行か・ない」
・一緒に行こう。(←「行く」+「う」(勧誘))
→単語に分ける場合は「行こ・う」