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  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/07 14:50
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【国語】口語自由詩などの意味

口語自由詩・文語自由詩・口語定型詩・文語定型詩の意味,見分け方がわかりません。
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回答

現代の言葉で書かれているかどうか,決まった形式で書かれているかどうかに注目します。

口語-現代の言葉
文語-古い時代の言葉
自由-字数などに決まりがなく自由
定型-字数や句の数,配列などが一定(五・七・五の俳句や五・七・五・七・七の短歌などは定型詩)

これらの組み合わせで判断します。
・口語自由詩-現代の言葉で自由な形式で書かれている。
・文語自由詩-古い時代の言葉で自由な形式で書かれている。
・口語定型詩-現代の言葉で一定の形式で書かれている。
・文語定型詩-古い時代の言葉で一定の形式で書かれている。

[例]
・赤い太陽がぼくの心にしみわたる
 ぼくの身体は白い大地でできている
 →「口語自由詩」

・赤き太陽 我が心にあり
 白き大地 我が身体にあり
 →「文語定型詩」