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  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/06 15:28
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【数学】正の数・負の数や自然数と整数について

中学校に入って,数字に「正の数」と「負の数」があることを学びました。でも数学の用語がわかりません。とくに「正の数と負の数の違い」「自然数と整数の違い」について教えてください。
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回答

小学校では0より大きい数を学んできました。中学校では0より小さい数についても学びます。
 
■自然数について
りんごが1個,2個,3個とか,右から1番目,2番目,3番目というように,ものの個数を数えたり,順番を表したりする数1,2,3・・・を自然数といいます。
 
■正の数と負の数について
0より大きい数のことを正の数,0より小さい数のことを負の数といいます。
負の数は-(マイナス)の符号をつけて表します。正の数はふだんは何もつけませんが,負の数に対して正の数だと強調したいときに+(プラス)の符号をつけて表します。
 
■整数について
小学校では自然数に0を加えた数を整数といいました。中学校では自然数に-(マイナス)の符号がついて負の整数が加わります。負の整数に対して自然数のことを正の整数といいます。中学校における整数は次のような数です。
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■数直線上で考えましょう
赤い丸が自然数(正の整数),黒い丸が0,青い丸が負の整数,すべて整数です。
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