乗法は,「同じ数(かけられる数)をかける数分だけ繰り返したすこと」を表します。たとえば,-2にかける数を1ずつ小さくすると,積は2ずつ大きくなっていきます。
図で表すと,以下のようになります。
-2が3個で-6ですから,そこから-2が1個ずつ減っていくことになります。 すると,0個よりも減っていったとき,積は逆に増えていくことになります。