• No : 869
  • 公開日時 : 2017/01/20 00:00
  • 更新日時 : 2021/10/07 13:12
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【数学】合同条件の表現について

合同条件や定理の表現が「ゼミ」と学校で違うけれどどちらが正しいのですか?
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回答

三角形の合同条件や性質・定理の表し方は、教科書や参考書によって少しずつ違います。
「ゼミ」はいろいろな教科書を参考にしているので、お使いの教科書と多少違う場合がありますが、内容は同じです。
学校で習ったものを優先させるといいでしょう。
 
例えば三角形の合同条件ですが、以下のような表現があります。
 
■「3辺がそれぞれ等しい」に対して
・3組の辺がそれぞれ等しい
・3辺相等
 
■「2辺とその間の角がそれぞれ等しい」に対して
・2組の辺とそのはさむ角が等しい
・2辺挟角相等
 
■「1辺とその両端の角がそれぞれ等しい」に対して
・2角挟辺相等
 
いずれの場合も、内容は同じことを表しています。