「わかんなーい!」「できないー!」と、明らかに自分で考えた形跡がないままに、
すぐギブアップしてしまう。宿題のたびにこうだけど、頼ってばかりで大丈夫かしら・・・
と、心配になりますよね。
低学年は、まだまだ甘えたい時期で、おうちのかたの手助けを必要としていますし、
甘えられるのもおうちの方だからこそ!
では、こんなときは、どんな対応をするのがお子さまのサポートになるでしょうか。
お子さまは、学校ではきっと目一杯がんばっているはずです。
気力と時間の許す限り、「わかんなーい」には「はいはい」と答えて安心させてあげることが
いちばんのサポートになると思います。
ポイントは、お子さま自身で考えられるように、うまく誘導していくこと。
お子さまの得意・不得意や性格に合った方法を探してみるのも
「頼ってもらえる」時期ならではの楽しみかもしれません。
また、この時期は5分集中して取り組めただけでもすごいこと!と思って、
少しでもできていたら、おおいにほめて、できたことを認めてあげましょう!