2つの意見のうち,少しでも賛成できる点が多い方を選んだり,「○○であるならば,こちらに賛成です。」と,条件付きで賛成する形で書いたりしましょう。
どちらの意見にも賛成できないのは,賛成したくない部分ばかりに目がいってしまうからです。そこで,賛成できる点が少しでも多い方を選ぶか,どちらかというと賛成してもよいと思う方について,〈もし「○○(賛成したくない部分)」が~になるのならば〉という条件付きで書くとよいでしょう。
・条件付きで書く場合の例
「発電のときの環境への影響をなくすような取り組みが行われるのであれば,発電所を増やすべきだという意見の方に賛成だ。」