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すべて過去の助動詞「けり」ですが,次に続く語によって活用形が異なり,「ける」「けれ」と形を変えています。 古典文法については高校で詳しく学習するので,詳しい説明は省略しますが,ここで使われている「けり」「ける」「けれ」は,すべて過去の意味を表す助動詞「けり」の活用した形です。 古典文法でも現代語文法と... 詳細表示
体言は名詞,用言は動詞・形容詞・形容動詞のことを表します。 ■体言 自立語で活用がない単語で,「~が」などをつけて主語になることができます。 品詞の中では,名詞がこれに当たります。 [例]私・本・百円・東京・もの・こと ■用言 自立語で活用がある単語で,単独で述語になる... 詳細表示
イギリスなど,ヨーロッパ北西部が北海道よりも緯度が高いのに温暖なのは,暖流の北大西洋海流と偏西風の影響を受けるからです。 ■ヨーロッパ北西部が高緯度なわりに温暖な理由 (1)暖流の影響 ヨーロッパの西側にある大西洋には暖流の北大西洋海流が流れています。この海流の上は暖かく湿った空気が流れ... 詳細表示
名詞には,5つの種類があります。 ■普通名詞…一般的な物事の名前を表す。 例) 本・父・机・サッカー など ■固有名詞…人名や地名・国名など固有の事物の名前を表す。 例) 聖徳太子・名古屋・イギリス・富士山・「雪国」(作品名) など ■代名詞…物事の名... 詳細表示
sheとherでは,文中でのはたらきが違います。 sheは〔主格〕で「彼女は」という意味で主語のはたらきをします。 herは〔目的格〕で「彼女を〔に〕」という意味で,動詞のあとにきて目的語のはたらきをする場合と,名詞のあとにきて〔所有格〕の「彼女の」という意味もあります。 ■sheとherの... 詳細表示
動詞と助動詞を見分けるには,その語だけを取り出して,それだけで意味がわかるかどうかで判断します。意味がわかるときは動詞,わからないときは助動詞です。 動詞と助動詞の大きな違いは,「動詞→自立語」であり,「助動詞→付属語」であるということです。 自立語は「文節のはじめにきたり,単独で文節をつくったりする... 詳細表示
「世紀」は,100年をひとまとまりとする表し方で,1年~100年までの100年間を「1世紀」,101年~200年までの100年を「2世紀」・・・というように表します。 〔例〕 752年:「00」で終わる年ではない→千と百の位の数の「7(07)」に1を足して「8世紀」 2000... 詳細表示
五言絶句,五言律詩は「偶数句末」の字が韻を踏んでいます。 七言絶句,七言律詩は「1行目と偶数句末」の字が韻を踏んでいます。 [例]「春望」(杜甫)は1行が5文字で8行で構成されている「五言律詩」なので,韻を踏んでいるのは以下のとおりです。 2行目末 「深」シン 4行目末 「心」シン 6行目末 ... 詳細表示
it「それは」の目的格はit「それを〔に〕」です。 it「それは」の複数形はthey「それらは」で,目的格はthem「それらを〔に〕」です。 <itとthemの使い分け> [例] We like this song very much. (わたしたちはこの歌が大好きです) th... 詳細表示
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